ライブハウス通いの支出、何を記録する? チケット代・ドリンク代・物販・遠征費の項目の分け方
「推し活 家計簿」で調べると、グッズ代、チケット代、交通費、ファンクラブ代といった項目の分け方がたくさん見つかります。ただ、ライブハウスに通う場合は、少し事情が違います。
- チケット代とは別に、ドリンク代が毎回かかる
- 対バンでは、複数のバンドの物販で買い物をすることがある
- 来日公演や地方のライブでは、交通費や宿泊費がチケット代を上回ることもある
この記事では、ライブハウス通いの支出をどんな項目に分けて記録すると振り返りやすいかを紹介します。
基本の項目
まずは、ほとんどのライブで出てくる項目です。
| 項目 | 含めるもの |
|---|---|
| チケット代 | 前売り券・当日券の代金。発券手数料やシステム利用料を含めるかどうかは、最初に決めておくと集計がぶれません |
| ドリンク代 | 入場時に払うドリンク代。追加で買った飲み物も、ここにまとめるか別にするかを決めておきます |
| 物販 | Tシャツ、パーカー、CD、レコード、タオルなど |
| 交通費 | 電車、バス、新幹線、飛行機、タクシー、ガソリン代など |
この 4 つだけでも、「1 年でチケットにいくら、物販にいくら使ったか」はかなり見えるようになります。
必要に応じて足す項目
ライブの行き方によっては、次の項目も分けておくと便利です。
| 項目 | 含めるもの |
|---|---|
| 宿泊費 | 遠征のホテル代、ネットカフェ代など |
| ロッカー代 | 駅や会場のコインロッカー代 |
| 飲食 | ライブ前後のご飯、終演後の飲み代など |
| 配信 | 配信ライブのチケット代やアーカイブの視聴料 |
項目を細かく分けすぎると、入力が面倒になって続かなくなりがちです。最初は基本の 4 つから始めて、「この出費、毎回あるな」と思ったものを足していくくらいがちょうどよいと思います。
振り返りやすくするコツ
項目の名前を揃える
「ドリンク」「ドリンク代」「1D」のように、同じ出費を毎回違う名前で書くと、あとで合計を出すときに別々に数えられてしまいます。項目の名前は、一度決めたら同じ表記で書くようにすると、年ごとの内訳がきれいに出ます。
物販は「物販」でまとめ、細かいことはメモに
対バンで 3 つのバンドの物販を買った場合、項目を「物販(バンドA)」「物販(バンドB)」のように分けると、項目の数がどんどん増えていきます。金額は「物販」にまとめ、何を買ったかはメモに書いておくと、集計と思い出の両方を残せます。
その日のうちに記録する
ドリンク代や小さな物販は、数日たつと金額を忘れがちです。帰りの電車でさっと記録しておくと、抜け漏れが減ります。
1 本ずつ記録すると見えてくること
1 本ごとに支出を残しておくと、次のようなことが分かるようになります。
- 1 年で何本行って、合計でいくら使ったか
- 1 本あたりの平均でいくらかかっているか
- チケット代と物販、交通費のどれが大きいか
- よく行く会場やよく観るバンドに、どれくらい使っているか
「今年はいくら使ったんだろう」と気になったときに、レシートやメールをさかのぼらなくても答えが出るのが、記録をつけておくいちばんの良さです。
PitTracker で記録する場合
PitTracker は、ライブの参戦記録と支出をまとめて残せる無料の Web アプリです。
- 支出は「項目名と金額」の組で、1 本のライブにいくつでも登録できます。項目名は自由に付けられるので、この記事の分け方をそのまま使えます
- 一度使った項目名は、次から入力の候補に出てきます。表記を揃えやすくなります
- 統計のページで、年ごと・全期間の支出の合計や、項目ごとの内訳を確認できます
- 対バンの出演バンドや、サーキットで回った複数の会場も 1 本の記録にまとめられます
スマホのホーム画面に追加すれば、アプリのように開いて、ライブの帰りにその場で記録できます。